バクマンむずむず [マンガマニヤック]
改めて、言うことでも、無いのです、がっ。
ジャンプでやっている 『バクマン』という漫画家漫画が凄くむずむずするっ!
何がむずむずするかというと、まぁその、基本的にはもう、漫画家を目指すスーパー漫画中学生のお話なのですよ。
だから一応実体験をベースとしている 『まんが道』なんかと比べて、彼らかなりのスーパーな漫画家です。
漫画家志望の中学生の段階で、既にスーパーサイヤ人、いえ、スーパーマンガ人です。
今週出てきたライバルと目される新人なんか、もう岸部露伴レベルです。
それはそれでいいのですよ。所詮漫画だし。
ただ、ねぇ。
その合間合間に、「日本一の漫画雑誌、少年ジャンプが如何に素晴らしい漫画雑誌であり、すばらしい編集者によって作られているか」 という事を、まースパスパ盛り込んでいる手前味噌っぷりがすごくキモチワルイっ!
すっごく、ジャンプ編集部を美化して描いているのですよ。
いや、勿論僕は、実際のジャンプ編集部がどんなんかは知りません。
知りませんけど、あれはどうなの? と。
漫画だからで描かれるスーパー漫画家少年達の後ろに、実在するジャンプという雑誌をモデルにした非実在の雑誌、ではなく、もろそのものズバリ、たとえ登場する編集者達がフィクションであっても、そのまんま 「赤マルジャンプ」だの何だのと盛り込んで、しかもかなーり 「誠実で有能で熱意溢れる編集者達」と打ち合わせしたりしてて。
そんな手前味噌丸出しな漫画家漫画って。
どーなの!?
少なくとも、『サルまん』ではかなりギャグ色を強めて、当時の白井勝也スピリッツ編集長をモデルにしたキャラを出しつつも相当な悪役ぶりを発揮させて巧くネタにしていたし、漫画家漫画の雄、『燃えよペン!』『吼えろペン!』では、モデルや下地とした出来事はあっても、きちんとあり得ない雑誌あり得ない編集者(仮面被ってたりね)を使ってあり得ない突き抜けた展開のフィクションとしてネタ化していたりしたけど(最終回は不完全燃焼だったけど!)。
ジャンプで連載している漫画家漫画の主人公が目指す雑誌がそのまんま少年ジャンプって。
それだけで少なくとも、「もう、ブルセラムーンは勘弁してけろっス…」 な展開描写はあり得ないワケじゃない。
いや描いたらスゴイよ。そら。
ジャンプで連載している漫画家漫画の中で、ジャンプの有能かつ誠実な編集者が、「○○で連載している××をパクればいいんだよ!」 とか「もっとおっぱい描けよ、おっぱい!」 とか 「よっしゃ、グーフーでもクーニキーヤでも喰わせてやるよ!」 とか、「コミックスが10万部売れない作家はいらねーんだよっ!」 とか言ったらさ。
打ち合わせと称して会社の軽費で無闇に高級な寿司屋に行ったりとかっ! (そこで 『はじめの一歩』 を途中から読んで無いとか言う話をしたりとかっ!)
編集部内の派閥抗争で割を食った新人が企画物で使い潰されてポイされるエピソードとかさっ!
大卒で漫画の編集なんかやりたくないっつって横柄な態度のヤツがうようよしていたりとかさっ!
描かれたらスゴイよ。
凄いけど、描かないでしょ。
ずっと、「きれいなジャンプ編集部」のままでしょ。多分。
綺麗な漫画業界綺麗な編集部のスーパー漫画家漫画でもそれはそれで別にいいのだけどさ (毒にも薬にもならねぃけど)。
『ヒカルの碁』 の「碁」 を「漫画」に置き換えだけの展開でもいーけど (読まないけど)。
その、きれいな編集部をそのまんま自分たちの編集部にするっていうセンスがさぁっ!
すっごく、むずむずするわっ!
もう、『エド・はるみ物語』 並にむずむずするっ!
せめて死んでから美化してよっ!
的なことを言ったとか、言ってないとか。、ラジバンダとか、ラジバンデないとか。
ジャンプでやっている 『バクマン』という漫画家漫画が凄くむずむずするっ!
何がむずむずするかというと、まぁその、基本的にはもう、漫画家を目指すスーパー漫画中学生のお話なのですよ。
だから一応実体験をベースとしている 『まんが道』なんかと比べて、彼らかなりのスーパーな漫画家です。
漫画家志望の中学生の段階で、既にスーパーサイヤ人、いえ、スーパーマンガ人です。
今週出てきたライバルと目される新人なんか、もう岸部露伴レベルです。
それはそれでいいのですよ。所詮漫画だし。
ただ、ねぇ。
その合間合間に、「日本一の漫画雑誌、少年ジャンプが如何に素晴らしい漫画雑誌であり、すばらしい編集者によって作られているか」 という事を、まースパスパ盛り込んでいる手前味噌っぷりがすごくキモチワルイっ!
すっごく、ジャンプ編集部を美化して描いているのですよ。
いや、勿論僕は、実際のジャンプ編集部がどんなんかは知りません。
知りませんけど、あれはどうなの? と。
漫画だからで描かれるスーパー漫画家少年達の後ろに、実在するジャンプという雑誌をモデルにした非実在の雑誌、ではなく、もろそのものズバリ、たとえ登場する編集者達がフィクションであっても、そのまんま 「赤マルジャンプ」だの何だのと盛り込んで、しかもかなーり 「誠実で有能で熱意溢れる編集者達」と打ち合わせしたりしてて。
そんな手前味噌丸出しな漫画家漫画って。
どーなの!?
少なくとも、『サルまん』ではかなりギャグ色を強めて、当時の白井勝也スピリッツ編集長をモデルにしたキャラを出しつつも相当な悪役ぶりを発揮させて巧くネタにしていたし、漫画家漫画の雄、『燃えよペン!』『吼えろペン!』では、モデルや下地とした出来事はあっても、きちんとあり得ない雑誌あり得ない編集者(仮面被ってたりね)を使ってあり得ない突き抜けた展開のフィクションとしてネタ化していたりしたけど(最終回は不完全燃焼だったけど!)。
ジャンプで連載している漫画家漫画の主人公が目指す雑誌がそのまんま少年ジャンプって。
それだけで少なくとも、「もう、ブルセラムーンは勘弁してけろっス…」 な展開描写はあり得ないワケじゃない。
いや描いたらスゴイよ。そら。
ジャンプで連載している漫画家漫画の中で、ジャンプの有能かつ誠実な編集者が、「○○で連載している××をパクればいいんだよ!」 とか「もっとおっぱい描けよ、おっぱい!」 とか 「よっしゃ、グーフーでもクーニキーヤでも喰わせてやるよ!」 とか、「コミックスが10万部売れない作家はいらねーんだよっ!」 とか言ったらさ。
打ち合わせと称して会社の軽費で無闇に高級な寿司屋に行ったりとかっ! (そこで 『はじめの一歩』 を途中から読んで無いとか言う話をしたりとかっ!)
編集部内の派閥抗争で割を食った新人が企画物で使い潰されてポイされるエピソードとかさっ!
大卒で漫画の編集なんかやりたくないっつって横柄な態度のヤツがうようよしていたりとかさっ!
描かれたらスゴイよ。
凄いけど、描かないでしょ。
ずっと、「きれいなジャンプ編集部」のままでしょ。多分。
綺麗な漫画業界綺麗な編集部のスーパー漫画家漫画でもそれはそれで別にいいのだけどさ (毒にも薬にもならねぃけど)。
『ヒカルの碁』 の「碁」 を「漫画」に置き換えだけの展開でもいーけど (読まないけど)。
その、きれいな編集部をそのまんま自分たちの編集部にするっていうセンスがさぁっ!
すっごく、むずむずするわっ!
もう、『エド・はるみ物語』 並にむずむずするっ!
せめて死んでから美化してよっ!
的なことを言ったとか、言ってないとか。、ラジバンダとか、ラジバンデないとか。
サルまん 上 新装版―サルでも描けるまんが教室 (1) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 相原 コージ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1997/09
- メディア: コミック
2008-11-16 23:52
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コメント(1)
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どうもはじめまして。と条例のほうで盛り上がっている中
空気読めなくてすみません。
キラ☆キラのtwitterにて江川の某スレで
暴れまくっていた某氏と同じことを言っていたのでもしやと思い
このブログにたどり着きました。
某スレにて「この人(ユー!)のブログないかな」と思っていたので
ブログめっけ!な気分でうれしいです。
バクマンですが、私も編集部の本当に黒い部分はみせてないだろ、と
つくづく思っていました。
へぼやさんは今twitterのほうが 中心で忙しいと思われますが
私はtwitterは苦手なのでまたブログに来ます。
へぼちこへぼちこ~♪
by マンニャ (2010-03-22 00:16)